ハイドロキノンって効くの?

ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれています。アメリカではシミや色素沈着の治療薬として使用されており効果が期待でき、シミの原因であるメラニン色素を作らせる作用を抑える働きをします。

ハイドロキノンオイルと美顔ローラーでのコロコロ

ハイドロキノンはメラニン色素を生成するチロシナーゼと呼ばれる酵素の働きを抑制し、そのメラニン色素を作る細胞であるメラノサイトを減らす働きを持っています。シミやしわを改善することができるため肌の美白剤とも呼ばれています。ハイドロキノンを肌に塗るとシミやしわが少しずつ薄くなり、予防効果も期待できます。美顔ローラーで顔をコロコロすることも行いながら、併せてハイドロキノンも使用するとより効果を得ることができると言えます。
シミやしわを改善、予防する働きを持つものとしてビタミンCやプラセンタなども挙げられますが、ハイドロキノンはこれらのものとは大きく異なる特徴を持っています。それはすでに沈着しているシミなどを取り去る効果があることです。ビタミンCやプラセンタはメラニン色素の生成を抑制することはできますが、すでにあるシミに対しての効果は期待することができません。
ハイドロキノンはオイルやクリームとして販売されています。皮膚科での治療にも用いられる場合もあります。ハイドロキノンはとても刺激が強い成分なのでいずれの場合にも正しく使用することが大切です。使用を始める前に皮膚の薄い二の腕などでパッチテストをすることが重要です。アレルギー反応がなければ使用しても問題がないと考えられています。洗顔後は20分程度置いてから塗るか、化粧水などでしっかりとケアをしてから塗るのが良いと言われています。これはハイドロキノンを浸透させすぎないためです。また、塗る際は綿棒などを使ってシミの部分にしっかりと塗ることが大切です。シミのない部分にまで塗ってしまうと白斑になってしまう恐れがあります。使用中の紫外線対策は必須で、外出時はもちろんのこと、屋内でも対策を行うのが好ましいです。これはハイドロキノンに紫外線を浴びるとシミを濃くしてしまう性質があるためです。酸化しやすい性質も持っているので、使用期限は必ず守りましょう。